
ブログサンプル4
『たまごのうんめい』は、実際にあった心あたたまる出来事をもとに生まれた絵本です。
舞台は東京都練馬区・武蔵関公園の近く。1羽のにわとりが教えてくれた「いのちのつながり」や「帰る場所のたいせつさ」を、子どもたちにも伝えたいという思いから制作されました。
絵は若いイラストレーターが担当し、やわらかく親しみやすいタッチで描かれています。
登場するヒヨコたちはそれぞれ個性があり、読み手によってさまざまな気づきがあるはずです。
また、この絵本では 「あいさつの大切さ」や「人との関わり方」 をやさしく学ぶこともできます。
「おはよう」「いってきます」など、日常の中のシンプルな言葉がどれほど心をあたためてくれるか。
子どもたちと一緒に読むことで、ご家庭でも自然にそんな会話が生まれることを願っています。
読み聞かせ、おでかけ前のひととき、寝る前の静かな時間に…
どうぞご家族で、ほんの少しだけでも “ほっこり” とした気持ちになっていただけたら幸いです。